ちよこの昔バナシ〜小学生
久々投稿になりました。
暑さが厳しいですが、皆さまお元気でしょうか?
今日はふと、昔のことを思い出しまして、
もしかしたら他にも同じ様な経験をした人もいたかも。
と思ったので簡単に書いていきたいと思います。
小学生の頃、わたしには大きな壁が2つか3つくらいありました。
一つは、言葉の壁
もう一つは、数字の壁 です。
今日は、その言葉の壁についての思い出から。
実はわたし、小学校の低学年から高学年の手前まで、どっちが右でどっちが左かわかりませんでした。
視覚で見る👁右左と
耳に入ってくる👂ミギ、ヒダリ という音
漢字の「右」「左」
このそれぞれがバラバラで、うまく繋がっていなかったのです。
ひどい時には混乱して、それぞれがごっちゃになり間違えて覚えてしまったこともありました。
例えば
右という漢字を、ヒダリと読み、視覚は右と認識していたり。
こうなるとどんなことが起きるかというと、
「みなさーん右側に寄ってください。」
と先生から声かけがあると、1人だけ逆方向へ動いてしまう。
でも書くと間違わない。どうして?といった具合。
漢字テストや日常生活などで何度も訂正されて、
やっと覚えられた!
と思ってもしばらく使わないとまた忘れるの繰り返しです。
覚えが遅かった一因として、
我が家は珍しく父母共に左利き、兄弟も左利きだったために、
右手はお箸を持つ方の手、という解説では理解が難しかったこともあります。
これがいわゆる学習障害に近い現象だと知ったのはつい最近のこと。
当時は、どうして当たり前のことができないんだろう?
どうしてみんなは普通にできているのにわたしはできないんだろう?
と思っていました。